農で心を癒す

『アグリヒーリング』の効果とは?

平成30年、JA全中と順天堂大学は調査を実施し、農作業が一定のストレスを軽減させ、幸福度を増加させる効果があることを科学的に実証しました。
土に触れ、自然の香りに囲まれておこなう作業には一定のストレス軽減、幸福度の増加を助けることが証明されたのです。
また、農作業を行う『知的障害者および精神障害者の具体的な健康改善効果』について兵庫県立大学が下記の様な内容を発表しています。
1,心理的・精神的ストレス
知的障害や精神障害がある人も,適度に身体を使う農作業はストレス軽減に働くことが示唆された。 農作業に携わる“他者からの支援”や,本人に適した農作業に取組むこと,多様な作業体験,屋外で光を浴びることなどもストレス軽減の一助となりうることが示された。
2)集中力
繰返し作業からなる農作業を継続して行い,知的障害者や精神障害者の持続性注意や配分性注意 に関与する脳神経機能が強化されれば,集中力改善につながる可能性がある。
3)自己肯定感や自信
多様な作業の成功体験を通して,自身の能力を肯定的に自覚する機会が多く得られるならば,知的障害・ 精神障害の違いに関わらず自己肯定感や自信の向上につながる可能性が示された。 農作業に携わる他者の力が自己肯定感や自信の改善に影響を与える可能性が示された。
4)肥満傾向
適度に身体を使う農作業の提供は,知的障害・精神障害の違いを問わず肥満傾向改善につながる
5)体力
適度に身体を使う農作業が提供されれば,知的障害・精神障害の違いを問わずに行動体力の改 善が期待される。
6)社会性
人は朝から日中にかけて光を浴び ることで正常な睡眠・覚醒リズムが保たれる.農作業を行うために恒常 的に午前中から屋外で光を浴びれば,朝起きて夜に眠るという正常な睡眠・覚醒リズムの回復や,その維持につながる。こうした日常生活のリズムが習慣化されれば,結果的に,障害を問わず, 仕事に遅れない,仕事を休まないといった基本的な社会性の獲得につながると考えられる。
7)器用さや身体の柔軟性
農作業が本人にとって適度なエクササイズとなる場合には睡眠の改善につながる
8)睡眠
農作業が本人にとって適度なエクササイズとなる場合には睡眠の改善につながる




 
<アグリヒーリングの課題とLeafの取り組み> 

 上記の様な効果が証明された一方、実際の福祉の現場では地球温暖化等の影響もあり、一日中屋外での作業は障がいをおもちの方には体力的に厳しく現実的ではないとの声もあります。
そこでLeafでは屋内やビニールハウス内でも栽培可能な多肉植物の栽培をメインに行う事により、アグリヒーリングの効果を得て利用者様の心身状態の向上のお手伝いをしております。 
少しでもご興味をもっていただけましたら、ぜひ下記よりお問い合わせください